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李朝 堅手 盤口徳利
(李朝時代中期 17世紀前後) 商品番号 4035
高さ 約17.5cm/胴径 約10.7cm 口辺に金直しがあります。経年の汚れがつき、発掘品なので水を入れると発掘臭がします。状態は写真でご確認ください。 「堅手」は李朝時代、各地の窯で焼かれた高麗茶碗の総称です。本手堅手、鉢の子手、雨漏り堅手、やわらか手などがあり、李朝独自の作風を形成しています。本品は金海周辺で作られた堅手の盤口徳利。高麗の青銅器を模した作品です。堅手と表記していますが、無地の粉青沙器といえる作品です。シミが出て景色になっている風情のある徳利。インテリア、花器としてお楽しみください。 | ||
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