函館焼 染付 松竹梅 徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 3911
送料込み 8,000円

高さ 約21.2cm/胴径 約10.5cm
口径 約3.7cm/高台径 約5.6cm
容量 約600cc(三合強)

胴部に約1×1.5cmの直しがあります。水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

函館焼は安政4年(1858年)、北海道の函館に開かれた窯です。函館の開港後、蝦夷地の産業振興のために幕府が美濃地方の陶工を雇い、磁器窯を創設させました。しかし、経営状況は芳しくなかったようで蔓延2年(1862年)に廃窯しています。本品は染付で松竹文を描いた徳利。他の窯には見られない独特の造形をした徳利です。末尾の参考写真と比較すると本品が函館焼であることが判ります。北海道で焼かれた磁器は貴重品。幕末の社会状況を考察できる作品です。




















参考写真
「平凡社 日本やきもの集成1 北海道・東北・関東」


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