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高麗青磁 塩笥形 茶碗
(高麗時代後期 14世紀) 商品番号 3798
口径 約8.8cm/胴径 約10.5cm 口辺に約4cmのニュウ、全体的に窯傷があり、発掘品のため土の付着があります。状態は写真でご確認ください。 朝鮮半島では12世紀、青銅器を模倣した青磁が作られるようになります。やがて、それらの作品は独自の美に発展、高麗青磁独自の作品を生み出しました。本品は14世紀、高麗と元の境界周辺で製作された青磁の塩笥形茶碗。塩笥は胴部が膨らみ、口が狭まった形の塩や味噌を入れる容器です。日本に渡来するとサイズ感の良いものは茶碗として使用されるようになります。高麗青磁の塩笥茶碗は珍品。土を綺麗に取り除くと茶碗として使用できます。調味料入れとしても使用できます。 | ||
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