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伊万里焼 瑠璃釉金彩 山水文 楕円皿5枚
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3783 口径 約20cm×11.5cm/高さ 約4.5cm 窯傷や金彩の擦れはありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。 18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと北前船の拡大によって商品流通が活発になります。また、醤油の発明、漁業の技術改良などが日本人の食生活を一変させ、それに合わせたデザインの食器が製作されます。本品は瑠璃釉の上に金彩で山水を描いた楕円皿。当時、単色の瑠璃釉作品は清朝で人気があり、それを有田で再現しました。長崎などの料亭で使用されたのでしょう。最先端の長崎文化を感じさてくれるハイカラな作品です。チーズなどを盛る洋食器としても使用できます。 | ||
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