李朝 染付 ひょうたん型 伏香炉
(李朝時代後期 19世紀後半)

商品番号 3769
ご売約、ありがとうございました

高さ 約25cm/横幅 約13.4cm/底径 約8.5cm

経年の使用による煤や汚れが付着していますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

19世紀後半、李朝が開国すると朝鮮半島には外国文化が流入、陶工たちはそれまでなかったタイプの陶磁器の製作を始めます。その結果、作品にモダンさが加わり、李朝の陶磁器に多様性が生まれました。本品は日本の平戸焼を意識して製作された染付のひょうたん型伏香炉。日朝の文化交流から生まれた造形的な作品です。民芸風で平戸焼よりも大らかさがある李朝らしい伏香炉。インテリア、香炉としてお楽しみください。
















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