銅製 唐獅子牡丹 四つ足 香炉
(江戸時代 18世紀後半)

商品番号 3752
送料込み 13,000円

横幅 約8.3cm×7.1cm/高さ 約11cm
保存箱付き

本体の首部両横に補修した跡があります。状態は写真でご確認ください。

香炉は固体状の香料などを炊く時に用いられる道具です。古代中国で祭祀用の香炉が出現、その後、アジア各国で香炉の生産が始まりました。日本では室町時代に茶の湯、生け花と共に香道が発展、日本各地で銅や陶磁器の香炉が生産されます。本品は江戸時代中期に作られた銅製の唐獅子牡丹香炉。茶道などで実際に使われていた作品です。蓋にかわいい獅子、胴部に牡丹の花がデザインされています。古格を持った名品、質の良い立派な箱に入っています。本作を使って香を炊くと楽しいでしょう。香炉、インテリアとしてお楽しみください。



























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