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李朝 染付 植物 文字入り 盤口 面取り徳利
(李朝時代後期 19世紀後半) 商品番号 3748
高さ 約30cm/胴径 約12.5cm 盤口に約5.5cmの直しとニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 19世紀に入ると朝鮮半島では呉須の輸入量が増え、多くの染付作品が製作されるようになります。その結果、それまで高価だった染付は庶民層でも使用が可能になりました。本品は染付が一般に普及し始めた頃に作られた染付の盤口、面取り徳利。胴部に抽象的な植物文と「李朝」の文字がデザインされています。本品の特徴は六面になっている造形と「李朝」の文字が描かれているところ。近代国家の意識を持った朝鮮人陶工が国名を入れたのでしょう。珍しい作品です。 | ||
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