伊万里焼 染付 松竹梅文 八寸皿
(江戸時代中期 宝暦 18世紀中頃)

商品番号 3739
送料込み 9,000円

口径 約21cm/高さ 約2.8cm/高台径 約15cm

口辺の裏側に約7mmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと北前船などの活用によって商品流通が活発になります。また、醤油の発明、漁業の発展などが日本人の食生活を一変させ、それに合わせた食器も開発されました。本品は宝暦(1751年〜1764年)様式の染付松竹文八寸皿。松竹梅をグローバルにデザイン化した作品で東洋と西洋、清朝と南蛮文化を融合させたような雰囲気があります。吉宗はキリスト教関連を除く蘭学を重んじたのでこのようなデザインの作品が創作できたのでしょう。直しがありますが普段食器として使用できます。時代感をお楽しみください。










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