李朝 粉引き 白磁 茶碗
(李朝時代後期 18世紀後半)

商品番号 3738
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.5cm/高さ 約7.3cm/高台径 約5.4cm
保存箱付き

見込みに窯傷の直しがあります。状態は写真でご確認ください。

14世紀末、李氏朝鮮が成立すると明に倣って国の色を白としました。それ以降、李朝で多くの白磁作品が製作されます。本品は李朝時代後期に作られた白磁の茶碗。見込みの窯キズを補修した部分がアクセントになっている作品です。堅手の白磁というよりも粉引きのような雰囲気があるので柔らかい感じがします。少しクリーム色がかった色の茶碗です。抹茶を入れると映えるでしょう。



















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