常滑焼 自然釉 山茶碗
(平安時代末期 12世紀後半)

商品番号 3717
送料込み 8,000円

口径 約14.3cm〜14.8cm/高さ 約6cm/高台径 約6cm

窯傷や釉ハゲ、窯傷に由来するニュウがあります。状態は写真でご確認ください。

常滑焼は、愛知県常滑市周辺で平安時代末期から活動している六古窯の一つです。中世から近世にかけて壺や甕などの作品が全国各地で使用されました。本品は12世紀後半、平安時代末期に作られた通称「山茶碗」と呼ばれる作品。物原から発掘した古物です。見込みに美しい自然釉が掛かる作品です。中世日本の陶磁器を感じさせてくれる山茶碗。食器の他、落としを使うと花器としても楽しめます。


























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