伊万里焼 金襴手(錦手) 唐花唐草文 七寸皿
(江戸時代前期 1700年頃)

商品番号 3707
送料込み 10,000円

口径 約20.4cm/高さ 約3.4cm/高台径 約12.3cm

若干の釉ハゲがあり、全体的に甘手ですが、割れや欠けはありません。状態は写真でご確認ください。

元禄時代まで伊万里焼は公家や上級武士の贈答品として扱われた高級品でした。当時、最高峰の技術者たちが最高の材料を使って作品を製作、現在でもその時代の伊万里焼の美しさは人々を魅了しています。本品は1700年前後に製作された金襴手の七寸皿。染付と色絵を組み合わせた様式が完成した時代の作品です。染付の青に赤、緑、黄、紫色の四彩が組み合わされた個性的な作品です(末尾参考写真参照)。甘手ですが鑑賞、使用に問題はないと思います。












参考写真
「九州陶磁文化館 柴田コレクションW」

見込みに本作と似た色彩のデザインが施されています


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