景徳鎮 染付 文人風景文 小壺
(清朝時代前期 17世紀後半)

商品番号 3695
ご売約、ありがとうございました

高さ 約8.2cm/胴径 約8.5cm
口径 約5.3cm/高台径 約5.3cm

経年の汚れやカンニュウ、高台に窯傷がありますが、水漏れなく総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

中国で染付が製作されるようになったのは元時代です。初期の作品は官窯で作られた高級品でしたが、明時代後期から清時代前期になると染付が庶民化し、日常雑器として使用されるようになります。本品は文人のいる風景を染付で描いた小壺。製作当時は香辛料や薬味入れなどとして使用されました。カジュアルな筆使いで描かれた微笑む人物を見ると楽しくなってきます。ユーモラスな民芸品。飾ると楽しい小壺です。













上へ戻る     閉じる