商品番号　3687
ご売約、ありがとうございました

口径　約12.4cm／高さ　約7cm／高台径　約5.3cm
仕覆、保存箱付き

口径に約6mmの金直しがあり、そこから約3.8cmのニュウの直しがあります。窯傷や経年の汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

呉須手は、明時代に中国南部で製作された染付（青花）作品の総称です。呉の地域で作られたと考えられたのでこの呼び名が広まりました。作品は明時代後期から製作が始まり、清時代後期まで製作されました。本品は明時代に作られた染付の花文茶碗。徳川美術館にある名物の「荒木高麗」に似た雰囲気のある作品です。見込みにかわいらしい花が描かれています。普段使いの茶碗としてお楽しみください。