木彫 騎馬人物像 灯火器
(李朝時代後期 20世紀前半)

商品番号 3675
送料込み 25,000円

高さ 約28.5cm/横幅 約24.5cm/奥行 約11.4cm

経年の傷みや汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

古代、朝鮮半島を統一した新羅は騎馬民族でした。末尾の参考写真にあるように、新羅人は須恵器で当時の騎馬民族の様子を残しています。本品は20世紀前半に作られた木彫の騎馬人物像。20世紀前半に設立された帝室博物館(現在の国立中央博物館)に展示されていた須恵器作品を見て工芸家が製作した作品でしょう。もとは灯火器で後部に皿を乗せて祭祀などで使用したもの。朝鮮美術を感じることのできる面白い作品です。





















参考写真
「通川文化社 国立中央博物館」

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