備前焼 流れ胡麻 掛け花
(昭和時代前期 20世紀前半)

商品番号 3647
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19.4cm/胴径 約10.7cm
口径の内径 約5.5cm/高台径 約9.5cm

総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

備前焼は、古代から吉備(岡山県)で作られていた須恵器の流れを汲むb器です。中世六古窯の一つで桃山時代は茶陶を作る窯として栄え、現在に至っています。本品は昭和時代前期に作られた掛け花。滝のような美しい流れ胡麻が掛かり、へら使いの妙がある作品です。銘は入っていませんが、全体を見ると上手な陶工が作ったことが判ります。花を活けるとまた違った表情を見せてくれるでしょう。
























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