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大正李朝 高麗青磁 象嵌 草花文 徳利
(李朝時代後期 20世紀前半) 商品番号 3625
高さ 約16cm/胴径 約10cm 総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 20世紀に入ると朝鮮半島には外国文化が流入、陶工はそれまでなかったタイプの陶磁器作品の製作を始めます。一般的にそのような作品は「大正李朝」と呼ばれ、李朝の近代工芸として人気があります。本品は20世紀初頭に作られた高麗青磁を写した象嵌の徳利。八代焼の日本人陶工が朝鮮に渡り、朝鮮人陶工たちを指導して製作させた作品です。日本の民芸品と同じ時代の作品なので素朴な感じがします。徳利はもともと油壺をして製作されたので油の臭いがするものが多いのですが、本品は最初から日本酒用に作られたので酒器として使用できます。感じの良い酒器なので酒を美味しく飲めると思います。 | ||
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