亀山焼 染付 梅に鶯文 杯洗
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 3611
送料込み 5,000円

口径 約16.5cm/高さ 約13cm/高台径 約10.3cm

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

亀山焼は長崎奉行の支援で1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあり、唐船舶載の最高のものを使用、中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数製作しました。本品は見込みに梅に鶯を描いた染付の杯洗。角ばった梅の枝が江戸時代の園芸の様子を感じさせてくれる作品です。季節感があるので、これから春にかけて食器として使うと映えるでしょう













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