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広田焼 染付 唐子文 隅切四方皿
(明治時代 19世紀後半) 商品番号 3580 口径 約31cm角/高さ 約5.8cm/高台径 約17cm 口辺の裏側に約1mm〜8mmのホツが複数ありますが、鑑賞の妨げになるような大きな割れや欠けはありません。状態は写真でご確認ください。 広田焼は、長崎県佐世保市広田町で幕末期に開かれ、明治30年頃まで活動した窯です。平戸焼の流れを汲み、唐子をデザインした作品を生産しました。本品は明治期に作られた染付の唐子文隅切四方皿。ベロ藍を使い、蝶と戯れる唐子が伸びやかなタッチで描かれています。周辺には平戸焼の影響を受けた瓔珞文が施されています。丁寧に作られた明治期のベロ藍作品。時代を感じさせてくれます。エスニック料理などを盛ると映えるでしょう。 | ||
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