磁州窯 褐釉 茶碗
(明時代 15世紀)

商品番号 3569
送料込み 15,000円

口径 約14.3cm/高さ 約8cm/高台径 約7.4cm

経年の汚れや口辺に約2.5cmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。

磁州窯は中国、河北省、山西省、山東省などで焼かれる陶器の総称です。 窯の起源は古く、宋〜明時代に最盛期を迎えました。 磁州窯の特徴は掻き落としや鉄絵を施した作品。この様式は東アジアの陶芸界に大きな影響を与え、日本では昔から「絵高麗」として持て囃されました。本品は15世紀に作られた褐釉が下部に掛かった鉢。見込みの目跡が磁州窯の特徴を表しています。中国の民芸品ともいえるシンプルなデザインの作品。茶碗や料理を盛る小鉢としても使用できます。




















上へ戻る     閉じる