伊万里焼 色絵染付 牡丹文 七寸皿
(江戸時代中期 18世紀後半) 商品番号 3566 口径 約20.8cm/高さ 約4cm/高台径 約11.5cm 総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 18世紀になると伊万里焼は北前船に乗せられ、日本各地に運ばれるようになります。磁器交易の商人見本帳を持って商家や豪農を訪ね、有田の陶工は注文通りに作品を製作しました。本品は18世紀後半に作られた色絵染付の牡丹文七寸皿。染付と色絵が重なった珍しい作品です。一般的に色絵染付作品はデザインを決めてから製作されるのですが、本作は職人が感覚に従って絵付けをした感があります。陶工の感覚が表現されている面白い作品です。インテリア、食器としてお楽しみください。 | ||
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