商品番号 3556 ご売約、ありがとうございました
口径 約6.2cm/高さ 約2.8cm/高台径 約3cm
発掘品のためパティナが付着し、ジカンの一部が銀化しています。水で濡らすと発掘臭がします。状態は写真でご確認ください。
唐三彩は唐時代(618年-907年)に生産された鉛釉を施した陶器です。明器(埋葬品)の他、実際に日常でも使用されていました。 本品は三彩の盤の上に乗せられていた盃。青銅器を模したものです。発掘時には盤と一緒に出土するのが一般的ですが、市場に出るときは単品で出品されます。初唐時代(武則天、日本でいうと白鳳時代)の作品なので華やかな感じがします。唐時代の雰囲気をお楽しみください。