イエス・キリスト 銅製 十字架
(大正時代前後 1900年頃) 商品番号 3535
十字架の高さ 約27cm/横幅 約12.8cm キリスト像の右手の釘が欠損しています。状態は写真でご確認ください。 明治時代(明治6年)、江戸幕府によって禁止されていたキリスト教禁止令が解禁されます。それ以降、日本でキリスト教が広まり、各地に教会が立てられ信者数も増えました。本品は明治時代〜大正時代に作られたイエス・キリストの十字架像。十字架の先端部を見ると動物の骨が使用されているので日本で製作されたことが判ります。大きさから考察すると町の教会に飾られていた作品でしょう。近代日本のキリスト教を身近に感じることができるイエス・キリスト像です。 | ||
|