栗田嘉楽 楽織部 植物文 四角菓子器 5枚
(大正時代 20世紀初頭)

商品番号 3516
送料込み 10,000円

口径 約13cm/高さ 約2.6cm/高台径 約7cm
共箱付き

1枚菊の図柄の口径から約8mmの薄いニュウがありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

嘉楽焼は明治26年(1893年)、栗田菊次郎が名古屋に開いた窯です。明治時代後期に楽焼をはじめ、京焼風の洒落た作品を製作しました。本品は大正時代に作られた楽織部の四角菓子器。当時、中部地方で流行していた万古焼に似た作品です。文人画風の植物が描かれています。茶道の盛んだった大正時代の空気を感じさせてくれる作品です。菓子器の他、食器としても楽しむことができるでしょう。


























上へ戻る     閉じる