商品番号 3515 ご売約、ありがとうございました
口径 約8cm/高さ 約3.7cm/高台径 約5cm 保存箱付き
経年による漆の剥げがあります。状態は写真でご確認ください。
根来塗は鎌倉時代、紀伊・根来寺で真言僧たちが製作した漆器です。黒漆の上に朱漆を重ねるので堅牢さを保つことのできる漆器となっています。本品は通称、「楪子(ちゃつ)」と呼ばれる台付きの小皿。朱漆の一部が剥げて地の黒漆が出ています。サイズが良いので日本酒器として使うことができます。秋冬の酒器にぴったりです。