楽吉左衛門(左入) 黒楽茶碗 銘「寿」 大網書付箱
(江戸時代中期 18世紀) 商品番号 3514
口径 約10cm/高さ 約6.8cm/高台径 約3.5cm 総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 楽家は桃山時代から続く、楽焼の茶碗を作る千家十職の一つで代々、楽吉左衛門を襲名しています。三代道入以降、当主は引退すると「入」の字を含む入道号を送られ、それが各代の楽吉左衛門を表わす名前となっています。本品は六代左入(1685年〜1739年)が作った黒楽茶碗。楽家と親交の深かった大徳寺四百三十五世・大綱宗彦(だいこうそうげん、1772年〜1860年)の箱書きがついています。小服茶碗ですが、ピリリとした緊張感のある良品です。普段使いの茶碗としてお楽しみください。 | ||
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