伊万里焼 色絵 小型 三段重
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 3510
ご売約、ありがとうございました

高さ 約10.2cm/口径 約7.5cm/横幅 約8cm/高台径 約6.7cm

一番下の段の口径に約3.5cmのニュウがあります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代、女性たちは紅やおしろいなどを使って化粧をしました。その時、使用したのが本作のような小型の段重です。段重から取り出したおしろいを水で溶き、刷毛で肌に塗る様子が浮世絵に描かれています。現在、小段重は菓子や香の物などを入れる容器として使用されています。インテリアとして飾ってもかわいいでしょう。


























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