渋草焼 色絵 塔のある山水文 楕円小皿5枚
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 3504
送料込み 9,000円

口径 約10.4cm×7.5cm/高さ 約2cm/高台径 約5cm

総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

渋草焼は天保11年(1840年)、地域の磁器需要を満たすために岐阜県高山市に開かれた窯です。渋草陶石を使い、瀬戸や九谷から陶工を招いて良質な作品を生産しました。
本品は明治時代に作られた山水文の楕円小皿。墨絵のような黒色の山水に色絵で風景を書き加えた作品です。日本の陶磁器にはあまり黒を使用しないので、本品は独特の雰囲気のある作品となっています。形、大きさも珍しいので食事時に使用するとアクセントになるでしょう。

























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