亀山焼 染付 眼鏡橋と山水文 角皿
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3481 口径 約31cm×27.7cm/高さ 約4.8cm/高台径 約21cm×17.5cm 見込みや高台に窯傷がありますが完品です。状態は写真でご確認ください。 亀山焼は長崎奉行の支援で1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあって唐船舶載の最高のものを使用、中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数作っています。本品は中国風の石橋のある風景を染付で描いた長皿。中国文化の流入していた長崎で作られた異国情緒のある作品です。当時は本作のような長皿に料理を盛って楽しんだのでしょう。和様どちらの料理を盛っても映えると思います。会食などの食器としてお楽しみください。 | ||
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