瀬戸焼 山茶碗
(平安時代末期 12世紀後半) 商品番号 3472 口径 約15cm/高さ 約5cm/高台径 約6.5cm 口辺に1カ所呼び継ぎ直しがあります。状態は写真でご確認ください。 山茶碗は、平安時代頃(11世紀末〜)から愛知県瀬戸地方で生産された硬質・無釉の白瓷系の茶碗です。山茶碗は山中に廃棄された古窯跡から出土することから命名されました。 本品は平安時代後期に作られた山茶碗。無釉ですが当時は焼物自体が高価だったので富裕層しか使用できませんでした。時代の雰囲気を感じることのできる山茶碗。花器として使用できます。 | ||
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