正院焼 青手九谷 菊文 鉢 参考品
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3469 口径 約21cm/高さ 約9.8cm/高台径 約9cm 底部に大きなニュウがあり、底から約18cm、途中から横へ約16cm伸びていますが、口辺には届いていません。状態は写真でご確認ください。 正院焼は江戸時代後期、石川県の能登半島にある珠洲市で活動した窯です。19世紀前半、開窯され、天保時代頃から九谷風の色絵を生産、嘉永年間(1850年頃)に廃窯されました。本品は19世紀中頃に製作された青手九谷菊文の鉢。正院焼の特徴である釉薬の盛り上がりがあります。他の九谷窯で製作された青手九谷に劣らない丁寧に作られた作品。キズがあるので参考品価格です。インテリア、資料としてお楽しみください。 | ||
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