須恵器 小壺
(飛鳥時代 6世紀) 商品番号 3468
高さ 約6.2cm/胴径 約14.5cm 口辺に小傷がありますが総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 須恵器は4世紀頃、朝鮮半島で製作が始まった硬質陶器(b器)です。耐水性があるので祭器、食器として使用され、日本には4世紀後半に伝来、5世紀中頃には国内での生産が始まります。本品は6世紀に作られた小壺。大きさから塩などの調味料などを入れていた容器と考えられます。土味から想像すると近畿地方で作られた作品であると考えられます。かわいらしい作品。インテリア、花器としてお楽しみください | ||
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