長与焼 染付 山水 花文 輪花大皿
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3466 口径 約34.8cm/高さ 約3.5cm/高台径 約23cm 口辺に釉ハゲや約1cmと1.5cmの薄いソゲがあります。状態は写真でご確認ください。 長与焼は、現在の長崎県にあった大村藩が1680年代に西彼杵郡長与に開かせた窯です。1780年代に磁器窯となり有名な長与三彩を生産しました。本品は文政3年(1820年)、第二期の操業窯が閉じられる前に製作された染付山水花文の輪花大皿。末尾に掲載した参考写真と同じ工房で作られた作品です。繊細な絵付けが丁寧に施されている迫力のある秀作。鑑賞、食器としてお楽しみください。 | ||
参考写真 |