切込焼 染付 唐草文 向付
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 3465
ご売約、ありがとうございました

口径 約11.2cm/高さ 約5.3cm/高台径 約4.4cm

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

切込焼は、天保年間(1830年〜1843年)、現在の宮城県加美町に創設された窯です。仙台藩の保護を受けると生産量が増加、東北地方の磁器需要を満たしました。本品は染付で唐草文を描いた向付。末尾の参考写真の見込みを見ると本品が切込焼であることが判ります。美しい肌合いの優しい感じのする作品です。切込焼の図録にも掲載されていない珍品。普段使いの食器としてお楽しみください。

















参考写真
「無明舎 山野英雄 切込焼」


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