常滑焼 片口鉢
(鎌倉時代 13世紀) 商品番号 3459 口径 約25.5cm/高さ 約9.3cm/高台径 約cm 高台に窯傷、全体の約1/3に直しがあります。状態は写真でご確認ください。 常滑焼は、平安時代末期から愛知県常滑市周辺で活動している六古窯の一つです。中世から近世にかけて壺や甕などの作品が全国各地で使用されました。本品は鎌倉時代に製作された片口鉢。物原から出てきた陶片を集めて形にした作品です。口辺の造作を見ると本作が鎌倉時代の作品であることが判ります。直しが上手なので見え方が自然です。中世陶の雰囲気のある片口鉢。インテリア、落としを入れて花器としてお楽しみください。 | ||
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