土師器 壺 残欠
(古墳時代 4世紀) 商品番号 3406 高さ 約16.5cm/胴径 約17.5cm 口辺から胴に欠けて大きく欠損し、直しがあります。状態は写真でご確認ください。 土師器は古墳時代(4世紀)に近畿地方、大和政権の企画を標準にして作られた土器です。4世紀以降、日本列島では土師器と須恵器が並行して製作されました。 人々は耐水性のある須恵器を祝器に、土師器を日常の穀物入れに使用していたようです。 本品は4世紀前後に作られた土師器。口辺が半分以上、欠損していてオブジェのような雰囲気があります。落としを入れて花器としてお楽しみください。 | ||
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