波佐見焼 染付 唐草文 徳利
(江戸時代中期 17世紀後半)

商品番号 3405
ご売約、ありがとうございました

高さ 約17cm/胴径 約9.3cm
口径 約4cm/高台径 約5.3cm
容量 約320cc

首から胴に約8cmのニュウがありますが、水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町付近で産する陶磁器です。慶長年間、藩主大村氏が朝鮮から連れ帰った陶工が始め、江戸時代を通じて「くらわんか」と呼ばれる食器を生産しました。 本品は18世紀後半に製作された染付の唐草文徳利。波佐見焼の徳利は素朴な感じがするので酒器として人気があります。首部の轆轤目と同部の丸みの組み合わせが本品の個性となっています。酒器、花器としてお楽しみください。



















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