伊万里焼 染付 菊文 六寸皿 5枚
(江戸時代中期 享保 18世紀前半) 商品番号 3403 口径 約18.2cm/高さ 約3cm/高台径 約11.5cm 経年の汚れ、見込みに窯キズ、スレ、1枚に約3cmのニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと北前船の拡大によって商品流通が活発になります。また、醤油の発明、漁業の技術改良などが日本人の食生活を一変させ、それに合わせたデザインの食器が開発されます。本品は菊文と裾の模様を拡大してデザインした紅縁の菊文七寸皿。見込みの五弁花、大明成化年製の書き方から享保時代の作品だと鑑定できます。カジュアルな感じの作品なので普段使いの食器にぴったり。料理を乗せると映えるでしょう。 | ||
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