萩焼 松本萩 白釉 雨漏り茶碗
(江戸時代後期 18世紀中期) 商品番号 3400
口径 約14.2cm〜14.8cm/高さ 約6.3cm/高台径 約5cm 経年の染みや窯傷、口辺から複数のニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 萩焼は桃山時代、朝鮮半島から渡来した陶工が開いた窯です。萩焼には松本萩(萩市椿東)と深川萩(長門市深川湯本)があり、松本萩焼は17世紀初頭に開窯、萩藩の御用窯として活動しました。本品は江戸時代中期に作られた松本萩の平茶碗。高台が三日月高台で、白釉の雨漏りと共に本品の個性となっています。味わい深い茶碗です。普段使いの茶碗としてお楽しみください。 | ||
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