木彫 役行者 足 残欠
(江戸時代後期 18世紀)

商品番号 3399
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19cm/横幅 約9cm/奥行 約8cm

残欠のため、経年の傷みや汚れ、彩色の剥げがあります。状態は写真でご確認ください。

役行者は7〜8世紀に奈良を中心に活動していた修験道の開祖です。葛城流賀茂氏の出身で、本名を「役小角(えんのおづの)」といいます。葛城山で修業、その後、熊野や大峰山、金峰山を開きました。本品は木彫の役行者の足の残欠。膝から脛が出ているので本作が役行者の右足であることが判ります。富士講などの登山が盛んとなった江戸時代中期の作品だと考えらえます。オブジェのような残欠です。インテリアとしてお楽しみください。






















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