青銅器 カンタカ
(インドネシア 14世紀前後) 商品番号 3397 高さ 約15.5cm/横幅 約13cm/奥行 約5.3cm 経年の錆や汚れがあります。状態は写真でご確認ください。 インドネシアは東南アジアに位置する世界最大の群島国家です。5世紀頃からインドのヒンドゥー文化を、12世紀以降、イスラム文化を取り入れた文化的歴史があります。本品は仏教文化の影響下で作られた銅製のカンタカ像。カンタカとは釈迦が出家したさい、城からアノーマ(阿奴摩)河の辺まで乗って行った伝説の白馬です。造形が、インドシナ半島にあったクメールの彫像に似ています。インドとは異なった雰囲気を持つヒンドゥー作品です。小さい作品なので可愛らしい感じがします。インテリアとしてお楽しみください。 | ||
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