切込焼 染付 山水文 そば猪口 5客
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3390 口径 約7.2cm/高さ 約5.7cm〜6cm/高台径 約4.8cm 1客の高台に約7mmの欠けがありますが、4客は完品です。状態は写真でご確認ください。 切込焼は、天保年間(1830年〜1843年)、現在の宮城県加美町に創設された窯です。仙台藩の保護を受けると生産量が増加、東北地方の磁器需要を満たしました。本品は染付でお堂のある風景のそば猪口5客。手慣れた筆使いで山水文を描いています。作品のサイズが違うのが切込焼らしいおおらかさを表しています。伊万里焼のそば猪口とは異なった雰囲気のある国焼磁器。普段使いの食器としてお楽しみください。 | ||
1客の高台に約7mmの欠けがあります |