美濃焼 灰釉 石皿
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3379 口径 約32.7cm/高さ 約7.3cm/高台径 約22cm 経年の染みやニュウ、使用傷があります。状態は写真でご確認ください。 19世紀前半、瀬戸・美濃地方で日常雑器の皿が大量に生産されます。そのような皿には無地や鉄釉や呉須で絵付けされた作品があります。本品は灰釉が掛けられた無地の石皿。このような石皿は街道沿いの料理屋などで惣菜や食材を盛る皿として使用されました。西荻にあった魯山さんの取り扱い作品なので個性的で、シミが月面の模様のように見えます。郷土料理や秋野菜などを盛ると映えるでしょう。 | ||
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