瀬戸焼 鉄絵 吹き墨 餅つき兎 七寸皿
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3372 口径 約22cm/高さ 約3.5cm/高台径 約12.3cm 口辺の裏側に約1.5cmと約1cmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。 江戸時代、瀬戸焼は日常雑器を生産する窯として多くの優品を製作しました。19世紀になると無文、絵付け、馬の目などの石皿、行燈皿を生産します。それらの作品は素朴な魅力があるので現在でも民芸として人気があります。本品は吹墨で餅つき兎を描いた七寸皿。天の川の前で兎がもちをついているように見えます。秋らしさを感じさせてくれる作品。中秋の名月の時期にすすきなど活けた花器などと一緒に飾ると季節感が出るでしょう。 | ||
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