備前焼 火襷 木目文 四足 菓子器
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3362
口径 約14cm角/高さ 約3cm 窯傷や経年の汚れがありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 備前焼は中世から続く六古窯の一つで、耐水性のあるb器作品を作っています。桃山時代になると茶陶の生産を始め、他の窯よりも一段と格が上がりました。本品は江戸時代後期に作られ正方形の菓子器。木目のような素地に火襷があり、底部に四つの足が付いた作品です。箱に「菓子器」と書いてあるように茶道具の菓子器として使用されていたのでしょう。秋らしい枯れた感じのある作品。食器としても使用できます。 | ||
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