能野焼 焼き締め 南蛮壺
(江戸時代後期 18世紀後半) 商品番号 3360
高さ 約16.7cm/胴径 約17.5cm 割れや欠けはありませんが、側面下部の窯傷から水が漏れますので、花を生ける際は落としをご使用ください。状態は写真でご確認ください。 能野焼(よきのやき)は、鹿児島県の種子島で江戸時代中期から明治35年まで活動した窯です。野趣味のある作品は一部の民窯マニアに人気があります。本品は通称、南蛮壺と呼ばれる焼き締め壺。砂の混じった土を使用しており、種子島焼独特の風合いがあります。備前焼とは異なる魅力を持つb器。塗蓋をつけると水差しとしても使用できます。鑑賞用、花器をしてお楽しみください。 | ||
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