青ガラス 乳白ぼかし 輪花 氷コップ5客
(大正時代 20世紀前半) 商品番号 3357 口径 約11cm〜12cm/高さ 約7cm/高台径 約6cm〜6.3cm 古ガラス特有の気泡や不純物の混入はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。 明治時代末期、製氷機が普及すると庶民は夏にかき氷を食べるようになります。その器として大正時代、多様な氷コップが製作されました。本品は色付きガラスを吹いて作った輪花型の氷コップ。気泡の入ったガラスに乳白と青色を着色しています。同時代に作られた作品ですが、それぞれの形や質感が違い、手作り感が出ています。異なっている表情をしているのが面白いですね。かき氷、アイスクリーム、デザートの他、冷菜を盛る食器として使用できます。 | ||
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