切込焼 染付 笹文 徳利
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3356
高さ 約16.5cm/胴径 約8cm 口辺に約8mmと約1.2cmの直しがあり、1.2cmの直しには約1.5cmのニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 切込焼は天保年間(1830年〜1843年)、現在の宮城県加美町に創設された窯です。仙台藩の保護を受けると生産量が増加、東北地方の磁器需要を満たしました。本品は胴部に笹文を施した染付徳利。波佐見焼のくらわんかに似たシンプルな笹文が施された作品です。国焼らしい素朴な絵付けが魅力的な徳利。日本酒器、花器としてお楽しみください。 | ||
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