伊万里焼 染付 たこ唐草文 鉢
(江戸時代中期 宝暦 18世紀中頃) 商品番号 3348 口径 約23.5cm/高さ 約7.5cm/高台径 約14.5cm 高台に約2.8cmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。 18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと北前船の拡大によって商品流通が活発になります。また、醤油の発明、漁業の技術改良などが日本人の食生活を一変させ、それに合わせたデザインの食器が開発されました。本品は見込みに染付でたこ唐草をデザインした鉢。たこ唐草は江戸時代、漁労技術の発達により漁獲高を上げた日本人が新鮮な海産物を食すようになったため流行したデザインです。日本ならではの和風デザイン。刺身や野菜を盛ると映えるでしょう。普段使いの食器としてお楽しみください。 | ||
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