出石焼 染付 山水文 壺
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3338
高さ 約30.5cm/胴径 約21.5cm 窯傷はありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 出石焼は18世紀後半、兵庫県北部の出石藩内に開かれた窯です。藩内で白磁の鉱脈が発見され、1801(享和元年)に藩窯が開設以降、本格的に磁器作品が製作されるようになりました。本品は白い磁肌に染付で山水文の壺。確かな筆使いで山水が描かれています。出石焼の実力を感じさせてくれる傑作です。インテリアとしてお楽しみください。 | ||
|