李朝 染付 唐草 ちょうちん壺
(李朝時代後期 19世紀後半) 商品番号 3333
高さ 約24cm/胴径 約25cm 口辺にニュウ傷、高台に欠け、胴下部から底部にニュウがあり、水が漏れますので、花を生ける際はオトシをご使用ください。状態は写真でご確認ください。 19世紀に入ると朝鮮半島では呉須の輸入量が増え、多くの染付作品が製作されるようになります。その結果、それまで高価だった染付は庶民層でも使用が可能になりました。本品は染付が一般に普及し始めた頃に製作された染付の唐草ちょうちん壺。李朝独特の丸い壺に伸びやかなタッチで唐草が描かれています。飾ると存在感があるインテリアにぴったりの作品です。 | ||
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